しまった!現金が必要なのに近くにATMがない。
しかも、自分の銀行のATMが利用停止になっている。
あるのは、クレジットカードとsuicaのみ・・・
suicaにチャージしているお金を引き出せたらいいのに。。
という状況になった方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに朗報です。
今回、suicaの中にチャージされているお金を現金化する方法について解説していきます。
これを知っていれば、いざという時のお金の工面にも役立ってくれます!
また、単純にsuicaのチャージ金額を間違えた方も使えますので是非参考にしてください。
タップできる目次
suicaにチャージしたお金って現金化出来るの!?
suicaは今や、会社員や学生さん等、通勤・通学する方たちの必需品ですよね。
また、定期で使わない人でも電車に乗るとき用にsuicaを持っている方も多いと思います。
そんな中
- 何かあったときのため
- コンビニ等のちょっとした買い物で便利なので
等の理由で5,000~10,000円とそれなりの金額をチャージしっぱなしの方も多いのではないでしょうか。
現金が必要なときにこのお金が使えればいいのに!って思いますよね。
実は、suicaにチャージしているお金は引き出すことができます!
JRの公式HPにも記載があるのですが、suicaは「払い戻し」という手続きを行うことによりチャージしているお金の現金化が可能です。
公式HPにも載っていますが、本サイトでも方法について解説していきます。
現金化の方法
それでは、現金化(払い戻し)の方法を解説していきいます。
最寄りの駅(JR)に行く
まず、当たり前ですが最寄りの駅に行ってください笑
ちなみに、ここで気を付けたいのがJR以外の駅では払い戻しの手続きが出来ないという点です。
もし、近くにJRの駅がないかたは頑張ってJRの駅までいきましょう。
駅の窓口(みどりの窓口)に行く
駅に到着したら、みどりの窓口にいきましょう。
窓口についたら、駅員さんにsuica返却を伝え必要な手続きを行ってください。
現金の払い出しを受ける
本手続きを行うさいに手数料が220円引かれます。
また、suicaを返却する際はデポジット(預り金)の500円も返却されます。
合計すると、280円多く返却されます。
現金を受け取ったら手続きが完了です。
手数料を払わないで返金(払い戻し)をして貰う方法
上記では、手数料がひかれてしまいますが手数料なしで現金化する方法もあります。
すこし特殊な事例になってしまいますが、それは”チャージミス”をしてしまった場合です。
チャージミスの場合は、手数料が引かれずに現金化が可能です。
ただ、それには
- チャージしたお金を使っていないこと
- チャージした駅であること
- チャージした当日であること
上記の条件がそろっている必要があります。
ただ、上記条件がそろった上で窓口で申請すれば手数料をかけずに現金化・返却が出来るようです。
定期で使っているsuicaでも対応可能か?
上記は、通常のsuicaの手順になります。
しかし、定期としてsuicaを使っている方も多くそちらではどうなのか気になりますよね?
定期suicaでも払い戻しは可能ですが、その際は名前の分かる身分証が必要となります。
- 免許証
- 保険証
- マイナンバーカード
- 住民票
いずれかを持参していれば対応可能ですので、定期suicaを返却する際は必ず持っていくようにしましょう。
身分証以外は、通常のsuicaと同じ流れで手続きできますので、是非試してみて下さい。
まとめ
さて、今回はsuicaの現金化(払い戻し/返却)方法について、紹介しました。
間違えてチャージしてしまった方はモチロンのこと、ATMが使えず途方に暮れているかたは是非参考にしてみてください。
また、suicaとは別にクレカを使った現金化について解説している記事もありますので、気になる方はそちらも確認してみて下さい。
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