2025年1月23日、KaiaDLT財団(以下「財団」)は、オーケーコイン・ジャパン株式会社(以下「OKJ」)と、Kaiaチェーン上で展開されるLINEのMini Dappの日本国内での利用促進およびオンチェーン取引の活性化を目的としたパートナーシップを締結しました。
この提携により、両社はLINEメッセンジャーを基盤としたWeb3サービスの大規模な普及に向けて協力関係を強化します。
OKJの取引プラットフォーム上で取引可能なKAIAトークンは、Mini Dapp内でのアイテム購入や報酬として利用でき、ユーザーはこれらのサービスを通じてKAIAを獲得することが可能です。
Kaiaは、LINEヤフーのグループ会社であるLINE NEXT Inc.と共同で、2025年1月22日にLINEメッセンジャーを基盤としたMini DappおよびDAppポータルを世界同時リリースしました。
リリース初日でDAppポータルのチャンネル登録者数は30万人を突破し、『キャプテン翼 -RIVALS- on LINE』や『BombieとCattea』、『SuperZ』などのゲームを通じてユーザーはKAIAを獲得できます。
今後も多彩なイベントが予定されています。
Mini Dappは、Kaiaエコシステムを基盤とした分散型アプリケーションで、専用アプリのインストール不要でLINEメッセンジャー内で手軽にWeb3体験が可能です。
DAppポータルでは、ゲーム、ソーシャルメディア、コンテンツなど多岐にわたるカテゴリのMini Dappを簡単にナビゲートして利用でき、各Mini DappのLINE公式アカウントから個別にアクセスすることも可能です。
Kaiaは、Web3の価値と技術を全世界のユーザーに提供するために考案された高性能パブリックブロックチェーンです。
2024年にカカオとLINEが開発したクレイトンおよびフィンシアブロックチェーンのガバナンスメンバーの統合合意を通じて発足し、2億5千万人以上の潜在的ユーザーを基盤としたアジア最大のWeb3エコシステムを構築しています。
Kaiaブロックチェーンを活用するすべてのユーザーは、Web2メッセンジャーサービスと同等の速度でWeb3サービスにおける自由な開発活動を行うことができ、誰もがエコシステムの一員として活躍できます。
OKJは、暗号資産交換所とブロックチェーンビジネスをグローバル規模で展開しているOK Groupの日本法人で、2020年3月に暗号資産交換業者登録を行い、暗号資産取引サービス「OKJ」を運営しています。
創業以来、安心・安全、かつユーザー目線に立ったサービス提供を重視し、グローバルレベルでのサービスを幅広く、スピーディーに、かつ使いやすい形で提供しています。
今回の提携により、KaiaDLT財団とOKJは、日本国内でのWeb3サービスの普及とユーザー体験の向上を目指し、協力を深化させていく予定です。